腎臓病の方の食事療法は、食事で病気を治す、というよりも腎臓の負担を軽くして、病気の進行を遅らせることが目的です。
腹膜透析や血液透析を行っていても、同時に食事療法を効果的に行いながら、日常生活を送ることもできます。腎臓病の具体的な食事は、高カロリー低タンパクの主食、 低塩や減塩の調味料、低リンの乳製品、カルシウム強化のための菓子などがあります。
医師や管理栄養士の指示を良く聞いて、食生活を改善していかなければなりません。腎臓病の食事療法を間違えるとどうなるのでしょう。
例えば食塩の取りすぎはむくみと高血圧を引き起こし、タンパク質をとりすぎると、血液中の老廃物を増やしますし、糖分と脂肪のとり方が少ないと、尿素や窒素などの老廃物が増えて、腎臓に負担をかけてしまいます。
腎臓病の食事療法を試みる場合、医師や管理栄養士の指示に従うことが大切です。指示された分量を守ることはもちろんですが、食品の選び方や、料理方法の工夫も必要です。食事療法のさまざまな制限のもとでも楽しい食事を心がけましょう。
