多くの背中の痛みは、筋肉の緊張やコリにより起こります。これは、姿勢の悪さだけでなく、背骨のずれやゆがみが原因のこともあります。背骨がずれると、骨を支える筋肉が緊張します。この緊張が続くとコリや痛みになってきます。このような場合は、指圧やマッサージなどで緊張をほぐし、痛みを緩和します。
背骨と共に、内臓疾患による原因も多くあります。たとえば膵炎は、すい臓が胃の背側にあるため背中の痛みとなります。また、小腸・大腸などの不調、肝臓が弱っている、胃が疲れている、などでも背中の痛みを感じることがあります。背骨にこだわらず、内科の検診を受けることも大切です。
背中には体にとって重要な神経が通っています。そして、内臓の状態が痛みとなって表れることがあります。東洋医学の経絡やツボが集まっていることで知られています。
そのため、背中の痛みが筋肉のコリや骨のずれとともに、内臓の疾患の場合もあります。単なる痛みと考えず、よく注意することも大切です。


